よしりん先生の
登場です
AKB48選抜総選挙の
「立候補制」 の弊害が
さっそく出てきた。
高須クリニックのボンボンが、
自分は世代交代を望むから、
大島優子が立候補しても、
「高須砲」をぶちこんで
渡辺麻友を1位にすると
ブログで公言したのだ。
つまり、
「どうせ自分がカネで
渡辺麻友を1位にするから、
大島優子を立候補させろ」
と息巻いている。
元々、一人何票でも
投票できるというシステムは、
肯定するのが難しい
危険なものなのだ。
本来は「上限」を設ける方がいいと、
わしは思っている。
だからわしは
「CDを身内に配れる数まで」
という制限をブログで公表した。
節度を守りながら、
自分のAKB愛の深さを、
面白がってもらおうとしているのだ。
熱心なファンの思いを削ぐようなことを、
金持ちがやってはダメだ。
ファンサイトに
こういう意見が載っている。
「最悪総選挙やる気無くした
まゆゆに悪いが・・・総選挙辞退します。
・・って言うか高須で決まる
AKBなんて魅力なし」
すごくよく分かる。
ヲタと呼ばれる者たちの方が、
金持ちのボンボンよりは、
よほど常識がある。
大金持ちが
カネぶち込むと宣言したら、
AKBの総選挙なんて
矛盾が噴出して、崩壊するのだ。
そもそも渡辺麻友は、
それで1位になって喜ぶと思うか?
そんな子ではない
この一件は、
また週刊誌やマスコミが
醜聞として取り上げるだろう。
またしても
世間の批判を招くことになる。
「立候補制」なんてものを取り入れて、
少女には「同調圧力」を高めて逡巡させ、
運営がまた話題性を狙ってる
という邪推をさせ、
なおかつ選挙戦を過熱させる中で、
こうした不道徳を惹起させてしまう。
わしは全力で
AKB48を守る気なんだから、
運営もうまくやってくれよ
不安でたまらんよ。